おはようございます。
OTAほねつぎ院 菊池です。
今日は胸椎についてお話します。
胸椎は脊椎のなかで真ん中辺りにいちします。
12個ありそれぞれ積み木のようにつまれています。
主に胸椎は回旋動作(身体を捻る動作)で動きます。
最近ではスマートフォンやパソコンを使用してやや下向きが多く
胸椎はとても固まった状態にいつもあります。
胸椎が固まると首や背中の痛み、慢性的な肩こり
に繋がり、
手や腕の痺れもひどい場合でてきます。
胸椎は元々後湾しています。
後湾が強くなればなるほど
身体が前に倒れてきます。
呼吸も浅くなります。
胸椎を後湾を強めるとデメリットが多いです。
そこで今日はセルフケアとして
座った状態で
下半身は動かさずに
上半身だけで動かします。
※(最初に胸椎の位置を画像で見て自分の背中の胸椎をイメージしてみてください。)
※捻る時は下から捻る/戻す時は上からのイメージです。
①座った状態で、頭の後ろに手を組み
②身体を捻っていきます。が、肘が顔の方面に近づかないように捻った
先でも最初正面で組んだ肘の位置でいてください (顔の方面に行きがちです。)
③上半身と下半身を反対に捻るイメージです。
④椅子であれば膝の高さが変わらないようにしてください。 (位置が変わると骨盤が動いています。)
長くなっちゃいましたが、是非やって見てください。